宣言どおり新株予約権の記事です!
まさかホントに更新するとは!って
驚かれた方も多いことでしょう。
結構いい加減ブログなんでいつのまにか
企画が終了することもしばしばですし(^^;)
なにはともあれ、今日は新株予約権です!
新株予約権は4パターンほどあるらしく、
1、ストック・オプション
2、ファイナンス
3、買収防衛策
4、株主優待策
全部を一回でやるのは辛いのでまずは、
1、ストックオプションの話です。
ストック・オプションはもともと新株予約権という制度が
できたときからあった使い方だったと思います。
確か竹下先生の直前チェックのCD版(ベストレクチャーかな?)でも
そういうお話があったと思います。
具体的に言うと、
ある株式会社の株価が現在1株1000円で、
給料の代わり(?)に、
将来株価が上がっても、1株1200円で買えるという権利を支給します!と決めて
従業員に株を買える権利をあげます。
(あげるといっても給料と調節してあるはずなのでただじゃないです。)
最初は、一見損してるようにも見えますが、
このあともし、株価が1500円になったら
1株につき300円の利益がでます。
つまり自分が持ってる権利は、1200円で1株買える権利なので
株価が上がれば上がるほど、どんどん利益がついていきます!
それなら頑張って成績を出して、会社に貢献して、株価を上げてやろうじゃないか!
と従業員もやる気が出てきて、従業員としても、会社としてもうれしい。
ただ、逆に株価が下がったら損じゃないか!という懸念も実はありますよね。。。
そういう場合に備えて、新株予約権には一般的に
「希薄化防止条項」なるものがついているそうです。
計算式がちょっと複雑で、分数の中に分数がある式なので
ちょっとここでは割愛しますが、結構定型があるみたいなので
新株予約権を発行しているような大きな会社の謄本をあげてくれば
だいたい載ってると思います!
この希薄化防止条項は、要は、株価の時価が下がると新株予約権者が損!
なら、もしも時価が下がったら本来の予定よりも払い込み額を減らしてあげよう!
という趣旨のものです。
さっきと同じ設定で、1株1000円の株式、1200円で1株買える権利が
あったとして、株価が大幅下落の1株400円になっちゃたら、、、
新株予約権1つにつき、-800円の大損。。。
でもここで、株価が下がってしまってすみません。
やっぱり、800円で1株買えますよとすれば、若干損失が補填されますよね。
本当の計算はこんな単純じゃないんですが、考え方としてはこんな感じです。
新株予約権の価値が下がって(薄まって)しまった場合に、
新株予約権の行使の際に払い込む額を修正する規定らしいです。
と、ダラダラと書きましたが、もしかしたら間違ってるかもしれないので(笑)
あとは、税制適格ストック・オプションというものがあって、
租税特別措置法29条の2にある要件を満たすと、
一部の利益を非課税にしますよ!という新株予約権です。
簡単に言うと、上記の、従業員が頑張れば、従業員も会社もうれしい!的な
新株予約権なら一部の利益は非課税にしますよ!というようなものらしいです。
と、いろいろ書きましたがやっぱり理解してない部分って結構あって
説明もわかりづらく、間違ってるところもあるかと思われます。。。
ので、参考までに(笑)
ではまた次回に続きます!
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